管理人:橘瑞穂(Miduho Tachibana)

生年月日:1980(S55).02.07
学年で言えば25歳の24歳です。
干支:申年

星座:水瓶座
血液型:O型

専門:司書・国文学
卒論:中原中也論

学歴:
1998-2001 鶴見大学(女子)短期大学部国文科
2001-2004 鶴見大学文学部日本文学科

資格:
2001 日本漢字能力検定2級
2001 図書館司書資格
2004 学芸員資格(専門は人文系)

詩を書き始めたのは小学校3年(8歳)から。
きっかけは日記の提出義務。
作文が苦手だったので日記帳に詩を書いて
提出してみたところ詩の提出も許可され
それから書き続けている。

siteを公開し始めたのは2001年。
右も左もコピペも改行もわからないところから
すべてタグ手打ちで運営してきました。
ホームページ作成ソフトを買うお金が無かっただけ。
でも今は手打ちをやっててよかったと思ってるので
今後買う予定もない。

写真は子供の頃から好きだった。
祖父がカメラ好きでいつも撮っていたから。
でも本格的なカメラに自分で触れたのは、
大学の博物館実習での撮影が初めて。
それまでは使い捨てカメラを持って自転車や電車に乗って
ぶらぶら町を散歩しては撮って、
27枚撮りなら8枚くらい成功してればいいやと満足していた。
きっかけは当時まだあまり普及されてなかった
カメラ付の携帯にかえたこと。
友達は「すぐ飽きるよ」と言っていた。
飽きなかった。まったく飽きる気配もない。
撮って撮って撮り続けて、パソコンに送信した。
パケット代だけがいつも数万円になった。
電話もしない。Eメールもしない。
カメラばかり使っているので、消耗が激しい。
7月末、また携帯をかえた。
会社を変えたからだが、
いまやカメラの付いていない携帯は無かった。
ムービーだのナビだのテレビだの、
日々進歩しているが、
頭の中にはカメラしかない。
高性能カメラ付携帯を買った。
前の携帯との差はかなりある。いまだに慣れていないが、
いいところもかなり見つけられた。じゅうぶんだ。
やっていける。

写真siteのきっかけは、友人のひとことから。
試験的に撮った写真を公開してみたところ、
「これが素材だったら欲しいな」と言われ
何人かからも感想があり手ごたえを感じたので開設。
写真部にいたわけでもないし、
本格的なカメラはデジカメすら持ってないし、
カメラ愛好家からしてみたら邪道かもしれない。
でもド素人のド素人による写真のページだけど
よかったら見て欲しい。
自分のこだわりは、「目」。
概ね写真家というのはなにげない普通の場所でも
「より美しく際立たせて」撮る(と思ってる)。
花でも草でも虫でも街でも、
そういう風には見えていないはずのものを撮る。
自分は違う。
いつも見ている風景、いま見ている空、
いつもと変わらない平凡な道、
それを忘れないために撮る。
家が崩され平らにされた場所で、
人々はこう言う。「ここ、まえ何があったっけ?」
消費されていく。人も町も景色もすべて。
いつか吹き消されてそれを気にもされない。
それが嫌だから、忘れたくないから、
忘れないように、そこに在った証明として、
ありのままうつす。
それがこだわり。

短編は子供の頃からよく書く。
内容は概ねノンフィクション。
でも読み手にはそう伝わらない。
なぜかって?そう伝えないから。
これは秘密。自分だけの秘密だから。
秘密を書き起こす。
これがとてもたのしい。
この空気を好きだといってくれるひと。
あなたがいればそれでいい。
たくさんのひとがわからなくても、
あなたがわかればそれでいい。

設立のきっかけ補足。
自死遺族という言葉を見たことがある。
でもこれの対象は、
親・兄弟・姉妹・恋人(婚約者)などで、
親友は含まれない。
それではこの感情は、この気持ちは、
どこにぶつければいいのだろう?
だれにぶつければいいのだろう?
自分はどこなら受け入れられる?

そう考えて、
ここをつくりました。

自死だけで失ったわけではありません。
でもそれはここでは記しません。
ただ、同じ空気、同じ感情、
同じ疑問を抱きながら、それでも生きている、
あなたと手を繋ぎたかったから。。

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